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連絡先

次の緊急ダイヤルは6月1日から9月30日までの平日8時から22時まで利用ができます。
(48) 22 278 77 77 または
(48) 608 599 999

電話会社が指定する通話料がかかります。

スカイプやEメールによる情報提供:

E-mail - cc@pot.gov.pl

緊急用の電話番凝集Lista numerów alarmowych:

緊急電話: 112

救急車: 999

消防車: 998

警察: 997

市警: 986

山岳事故: 601 100 300

水の事故: 601 100 100

緊急ダイヤル

生命に関わる危険が迫った時、事故や盗難などの被害が発生した時は、一刻も早くしかるべき機関へ連絡する必要があります。最も重要な緊急電話番号は次の通りです。

緊急ダイヤル (固定電話もしくは公衆電話からかける場合)

  • 999 - 救急車 
  • 998 ‐ 消防車
  • 997 ‐ 警察
  • 986 ‐ 町内警備隊

112番 (携帯電話からかける場合):

  この番号は、緊急に生命の危険が差し迫っている場合に利用できます。
  どの種類の電話から通報しても、適切な緊急ダイヤルにつないでもらえます。
  この番号は、997、998、999のどれにかけてよいかわからないとき、また、緊急ダイヤルを知らない外国人が利用できるようになっています。

山中や水辺での緊急事態を通報する場合:

  緊急事態の発生場所に応じて救急ダイヤルが異なります。生命の危険がある場合に利用できます。

山岳事故 ‐ 601 100 300

水難事故 ‐ 601 100 100


海外旅行保険
旅行保険
ポーランドの医療機関で治療を受ける外国人は、治療費を全額負担しなければなりません。日本を出国前に海外旅行保険に加入されていれば、治療費の 窓口負担はせずに済むか、立て替え払いをして、帰国後に保険会社から清算を受けることになります。いろいろな保険会社から、多くの旅行保険が販売されてい ますので、自分にあったものを購入されることをおすすめします。
旅行保険のヴァリエーションは広がっており、疾病や傷害治療だけではなく、携行品の盗難・紛失、救援者費用(登山やスキーで事故があった場合、非常に有 効)、旅行キャンセル費用(突然の入院、火事、事故、親族の不幸などで旅行が出来なくなった場合に有効)などがあります。旅行者のみなさまがこのようなす べての保険がパックになったものを必要ではないでしょうから、ご自分の旅程を考えて、ニーズにあったものを組み合わされるとよいでしょう。保険についての 詳細は各保険会社のインフォメーションにお問い合わせください。
ポーランドの医療機関で治療を受ける際には、ヨーロッパ健康保険カード(EHIC)または同様の保険証が必要です。

盗難保険
保険会社の多くが、携行品の盗難を組み込んだ保険を販売しています。旅行に高価な物を持ってゆくときは、そのような保険を検討してみる価値はありそうです。もしも、長い旅行に出る場合は、ご自宅の安全もお忘れなく。

危険な目に遭わないために

警察の統計によればポーランドの犯罪率は他の国に比べてかなり低くなっています。とはいっても自分の身の安全に注意を払うことを怠ってはいけません。

当然のことですが、旅行に出発する前に手持ちのクレジットカードのサインや利用限度額の確認をしておくこと、財布やパスポートなどの貴重品を上着や ズボンのポケット、口の閉まらないハンドバッグの中など、スリに狙われやすい場所に入れておかないことも重要です。買い物や支払い、写真を撮ったりする時 も、手荷物からは目を離さず、常に身につけておくようにしましょう。 

初めての土地にやってきた時は、安全のためにもできるだけ人通りの多い町の中心部を歩くよう心がけましょう。日本や諸外国同様、ポーランドにも地域 や場所によっては犯罪発生率が他の地区に比べて若干多いところがあります。外出する時には多額の現金を持ち歩くことはやめましょう。ホテル等の貴重品ボッ クスを利用すると安心です。また特に鉄道駅構内やその周辺、公園などの暗く人通りの少ない場所を夜遅い時間に出歩くことは避けたほうが賢明です。


レストランや美術館などでクロークに上着を預ける時は、貴重品を必ず出しておきましょう。衣服以外のものについての紛失・盗難は責任を負わないとしている場合が多いからです。

ディスコやパブなどに行くときは、高価な品物や身分証明書などを持ち歩かないようにしましょう。アルコールや薬物を服用していると思われる見知らぬ人間に関わるのはできるだけ避けるようにします。

また、車に乗る場合、車内の座席に物を置いたまま車を離れることはやめましょう。

治安維持と救命救急機関

警察官
警察は公共の場の秩序と人々の安全を守るための国家組織です。警察官は、法律を守っていないことが疑われる人物に対しては誰にでも職務質問をする 権限を持っています。生命の危険、盗難や事件・事故に見舞われたとき、目撃したときには、一刻も早く警察に連絡をしなければなりません。警察の緊急電話番 号は997、携帯電話からの場合は112です。

市警
各都市が管轄している警察組織は、自治体警備隊と呼ばれており、その職権は警察と重複しているところがあります。危険を感じた場合、警察と同様、この組織 に助けを求めることもできます。自治体警備隊は、市内の安全管理や交通整理、公序良俗の維持などを行っており、駐車違反や迷惑行為など行うものに対しては 罰金を科すことができます。緊急ダイヤルは986

陸運調査官
陸路での輸送に関する法規が守られているかどうかを管理するのが、この調査官の仕事です。乗客の安全のために、特に観光バス、路線バスといった大型営業車の調査を行っています。もしも整備不良車が見つかった場合には、運転手に罰金が科せられることになっています。

消防官
消化(防火)活動のほか、犯罪行為以外の危険から人命を守るのが消防士の任務です。そのほかにも、災害救助や防災も消防隊の仕事になっています。
緊急ダイヤルは998、携帯電話からの場合は112です。


医師
医師は、医療において全責任を負う人物です。医学の専門教育を受けた医師の仕事は、健康診断、病気の発見、治療、予防、リハビリテーション、治療の分野で意見し、患者の相談にのったり、医学的な判定などを行ったりと多岐にわたっています。
緊急ダイヤルは999、携帯電話からの場合は112です。

山岳事故救急隊員
山岳救助隊は(GOPR) 全国規模で山岳地域において組織されている救助隊です。この組織の任務は、山で起きる事故によって人間の生命や健康が危険にさらされているときに、救助活動を行うこと、そして山の自然環境を守ることです。
山岳救助隊は赤一色か赤と青の上着と、ジャケット、ズボンという特徴あるユニフォームによってすぐに見分けることができます。さらに、長丸型の青十字の印がユニフォームについています。
緊急連絡先は 601 100 300

水難救急隊員

水難救助隊 (WOPR) は水難事故にあった人々を助けるための全国組織です。この救助隊の隊員は、遊泳場に指定された場所やウォータースポーツができる場所として認定された所で利用者の安全を守っています。

緊急連絡先は 601 100 100

 

不測の事態に遭ってしまったら
救命救急
 
「もしも事故にあったら…」を想定して、その被害を最小限にとどめるように、また健康を害しないように、旅行に行く前から ちょっとした対策をしておきましょう。てんかん、糖尿病といった病歴、血液型、コンタクトレンズの着用の有無といった個人の情報は、緊急に治療を受ける時 にはとても重要になります。ですから、そういうデータを英語でカードに記入して、財布かパスポートに入れておきましょう。
このようなカードがあることによって、本人が意識不明またショック状態に陥ったとしても、早期に適切な治療を受けることが可能になるのです。
事故、急病、ショック、中毒、命の危険を感じる症状がある場合は、医師の紹介状がなくても総合病院で治療を受けることができます。ヨーロッパ健康保険カー ドを持っている方は、それをすぐに提示してください。自力で病院に行くことができない方はすぐに救急車を呼んでください。緊急ダイヤルは999112(携帯からの場合)です。生命が危険な状態での救急車利用は無料です。

山に登るときは、タトリ山地救助隊と山岳救助隊(電話601-100-300)の連絡先をメモしておきましょう。山で健康状態が悪化したり、生命が危険になる緊急事故の際に役立ちます。
水辺での事故については、水難救助隊(電話601-100-100)に連絡しましょう。

警察
事故や犯罪に巻き込まれた場合、最寄の警察署に行き、盗難か、暴行かといった被害の状況説明をしましょう。旅行中は何よりもパスポートを大切に管理しましょう。パスポートを紛失した場合は、できるだけ早く警察に届け出て、日本大使館・領事館に連絡をとってください。
危険な目にあっている場合は、外国人旅行者のための緊急電話サービス「旅のセーフティーダイヤル」を利用することができます。利用できる言語は、英語、ドイツ語、ロシア語です。
0 800 200 300 – 固定電話専用。利用料金は無料です。
+48 608 599 999 – すべての電話から利用可能。有料通話です。

自治体警備隊も緊急事態に対応してくれます(電話986)。街中を歩いているとユニホームを着た自治体警備隊員を良く見かけます。もしも、電車の中や市内の公共交通機関で突然何かが起きたら、車掌か運転手に連絡して、適切な援助機関を手配してもらうようにしましょう。
車の衝突などの事故が起きたときは、警察官に事故の調書を作成してもらいます。もしも、けが人がいる場合はけが人の安全を確保した上で、警察の到着まで事故現場の現状を保つようにしましょう。

 

各国在外公館
ポーランド外務省のホームページには、ポーランド国内にある外国公館のリストが掲載されています。
http://www.msz.gov.pl/Przedstawicielstwa,dyplomatyczne,w,Polsce,1826.html

日本の場合、ワルシャワに大使館があります。

◇在ポーランド日本国大使館(Ambasada Japonii w Polsce)
ul. Szwoleżerów 8, 00-464 Warszawa,
Tel: +48 22 696 50 00, Fax: +48 22 696 50 01

http://www.pl.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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