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この公園は、ポーランドではビャウォヴィエジャ原生林に次いで大きな森林地帯を形成するトゥホラの森の一部を含んでいます。
公園内では、一例にすぎませんが、ロベリャ・イェジョルナ（学名LOBELIA DORTMANNA）、リンネソウのような、稀少な植物、絶滅の恐れのある植物の生育地を多く見つけることができます。
動物相は、約80種の繁殖鳥から成っており、その中には、オジロワシ、ワシミミズク、クロヅルのような稀少な鳥もいます。またここでは、ユーラシアカワウソ、ヨーロッパビーバー、ミズトガリネズミも見かけます。公園の無脊椎動物の世界は、全てが学問的に究明されているわけではありませんが、とても豊かです。
公園の近辺には、多数の文化遺跡があり、中でも、レシノとオドリにあるストーン・サークル、またフォユトヴォにある水道橋を挙げるべきでしょう。

データ
《トゥホラの森》国立公園（PARK NARODOWY “BORY TUCHOLSKIE”）
UL. DŁUGA 23, 89-606 CHARZYKOWY
TEL/FAX (48 52) 398 83 97, 398 83 97
E-MAIL: MARIBOR@KKI.NET.PL
HTTP://PARK.BORYTUCHOLSKIE.INFO

リンク

• 公園公式HP